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天皇の側近として勅命や上奏を管理した官職は?

薬子の変後に設置された令外官(りょうげのかん)で、天皇の勅命や上奏を管理した官職を何と呼んでいますか?

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蔵人頭(くろうどのとう)です。

勅命は天皇の命令、上奏は天皇に対し意見、説明を申し上げることです。

天皇の勅命や上奏を管轄する役所が蔵人所(くろうどどころ)で、蔵人所の管理職が蔵人頭です(定員は二名)

形式上は蔵人頭の長官は別当ですが、常に天皇の側にいて機密文書などを扱う蔵人頭に権力が集まりました。

薬子の変後に嵯峨天皇が藤原冬嗣(ふひわらのふゆつぐ)と巨勢野足(こせののたり)を蔵人頭に任命したのが始まりとされています。

「春はあけぼの」のフレーズを知っていても、枕草子を読んだことがある方はそう多くはありません。大河ドラマをきっかけに清少納言と枕草子に興味を持つ方が増えると思いますので、3回に分けてお伝えすることにしました。1回目は清少納言の家族と祖先清原氏の話を中心に、枕草子を書くことになったきっかけや「源氏物語」との違い、清少納言と紫式部の関係を特集します。ぜひご覧ください。