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後三条天皇の荘園整理令で使用された枡(ます)は?

後三条天皇が延久の荘園整理令で定めた公定枡を何と呼んでいますか?

答えはこちら

宣旨枡(せんじます)もしくは延久の宣旨枡です。

当時は公的な枡よりも私的な私枡(わたくします)が普及していました。枡の大きさが違うので年貢を計量する場合に差分が生じます。

差分を不正に取得する荘園領主、荘官もいたため、後三条天皇は宣旨によって枡の大きさを決めました。この宣旨枡は鎌倉時代まで使用されていたようです。

豊臣秀吉が太閤検地で京枡(きょうます)を公定枡とし、江戸時代には京枡より少し容量の大きい新京枡(しんきょうます)が公定枡となりました。

新京枡は1枡=約1.8リットルでこれが現在でも使用されています。宣旨枡の1枡は約1.2リットルで新京枡0.67枡に相当します。

江戸時代の新京枡は秀吉の京枡よりも縦と横が少し小さいのですが、深さが若干深くなっていて全体の容量は新京枡のほうが大きくなっています。

徳川幕府が農民から少しでも多く年貢を徴収するためにこのような寸法にしたのだといわれています。

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