ブラシツール

イラストレーターCC「ブラシツール」は、筆で描いたようなオブジェクトを作成するときに使用します。



ツールパネルのアイコンをクリックするか、キーボードの「B」を押すと「ブラシツール」に切り替わります。

アートボード上をドラッグすることで筆で描いたようなオブジェクトを描画できます。

「ウィンドウ」→「ブラシ」をクリックして「ブラシパネル」を表示することで、ブラシの設定を行うことができます。

「ブラシパネル」の「ブラシライブラリメニュー」をクリックすると様々なブラシが用意されています。

アートカリグラフィブラシ

グランジブラシベクトルパック

ボーダーノベルティ

矢印標準

装飾バナーとシール

ツールパネルのアイコンをダブルクリックすると「ブラシツールオプション」が表示されます。

「滑らかさ」「塗りの適用」「パスの編集」「パスの範囲」などを設定することができます。

イラストレーターでは自分でブラシを作成することもできますが、ここは初心者向けの入門編なので、のちほど応用編で説明したいと思います。

イラストレーターに収録されているブラシだけでも相当な数があります。これらのブラシを使えばいろいろな素材を作ることができます。

収録されているブラシでホームページ用の素材を作り、ブラシツールの使い方をマスターしてから、オリジナルブラシを作成するほうが良いと思います。