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あなたは一日何時間 筋トレをしますか?

筋トレはどのくらいの時間をかけるべきなのか悩む人もいるのではないでしょうか。長くやり過ぎると筋肉痛を起こしたり関節を痛めるかもしれませんし、かといって短すぎると筋トレの成果が出ないのでは、と心配になります。


筋トレをする時間の長さについては、どのような目的なのかによって異なります。筋肉がしっかりとついた体にしたいのであれば、1回あたりのトレーニング時間は1時間は必要です。本格的に筋肉を鍛えるためには、ゆっくりと丁寧に筋トレをしなければいけません。


一方、筋肉増強というよりは、体を引き締める目的で筋トレをする場合には、1回30分ほどの運動を週に2回行えば十分です。内容はあまり筋肉をつけ過ぎないように、軽めの内容にします。


ただし、これらの筋トレに先立ってウォームアップをしなければいけません。ウォームアップについては、筋トレの目的に関係なく、ほぼ同じように行う必要があります。ウォームアップをする理由は、体を柔らかくして筋トレの効果を高めるためです。


また、怪我を防ぐためのものでもあります。ウォームアップではストレッチや有酸素運動を行いますが、筋トレ終了後にもストレッチをすると、筋力アップにつながります。このように、筋トレをする場合には「ストレッチ→有酸素運動→筋トレ(無酸素運動)→ストレッチ」の順に行うと良いと言われています。


この流れで筋トレをするには、2時間ほどの時間が必要です。しかしこれはあくまでも目安で、ウォーミングアップや筋トレに必要な時間は人それぞれです。最も大切なのは、体力や目的に適した運動量と内容を考えて筋トレを行うことなのです。

「春はあけぼの」のフレーズを知っていても、枕草子を読んだことがある方はそう多くはありません。大河ドラマをきっかけに清少納言と枕草子に興味を持つ方が増えると思いますので、3回に分けてお伝えすることにしました。1回目は清少納言の家族と祖先清原氏の話を中心に、枕草子を書くことになったきっかけや「源氏物語」との違い、清少納言と紫式部の関係を特集します。ぜひご覧ください。