ジャンクワードドットコム・暮らし、生活百科事典

皮下脂肪を燃焼させる 効率の良い方法

からだについた脂肪を落とすのは容易ではありません。ウエスト、お尻、太もも、二の腕などについた皮下脂肪を落とすには継続した運動が必要になります。


筋トレと有酸素運動をセットで行うことにより皮下脂肪を効果的に燃焼させることができます。最初に筋トレを行います。筋トレを行うことで成長ホルモンが分泌され脂肪を分解してくれます。


次に有酸素運動を行うことでリパーゼが活性化します。このリパーゼは中性脂肪を分解し血液中に放出する働きをします。


筋トレ→有酸素運動の順にトレーニングをすることで脂肪を効率よく燃焼させることができるのです。脂肪を減らすために効果的なものが筋肉です。


人間の体の中でエネルギー消費量が多い箇所が筋肉なのです。筋肉をつけることにより基礎代謝量がアップして、太りにくい体になります。


筋肉をつけるというと女性は嫌がりますが、なにもムキムキになる必要はありません。適度な筋肉は見た目にも美しくスタイルが良くなります。


筋肉をつけるには、筋トレのあとに糖質を摂取します。糖質と炭水化物は同じですが、一般的には糖質は消化吸収の早いブドウ糖などの単糖類や二糖類、炭水化物は消化吸収が遅いでんぷんなどの多糖類を指します。


糖質というとダイエットには大敵!と思われていますが、筋トレ後に摂取した糖質は脂肪ではなく筋グリコーゲンとなり筋肉に補給されるので太ることはありません(もちろん摂り過ぎれば太ります)


筋トレ時には、筋肉に蓄えられている糖質(筋グリコーゲン)がエネルギーとして消費されるため、筋グリコーゲンが不足しています。そのため、筋トレ後に消化吸収の速い糖質を摂取することで、筋肉の合成を促進することができるのです。

花山天皇が突然の出家!大鏡や栄花物語はこの事件をどのように伝えているでしょうか?藤原兼家・道兼父子の陰謀説とは?

縄文時代後編を公開しました(1月22日公開)