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弥生時代に使用された木臼(きうす)と竪杵(たてぎね)とは?

弥生時代前期から使用された木製農具のうち、木臼(きうす)と竪杵(たてぎね)はどのようにして使われましたか?

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穀物を脱穀(だっこく)するときの農具です。

木臼の中に稲などの穀物を入れ竪杵で搗(つ)いて脱穀しました。

竪杵は棒状の形をしていて、中央部が持ちやすいように細くなっています。手で持ってついて使用しました。

「春はあけぼの」のフレーズを知っていても、枕草子を読んだことがある方はそう多くはありません。大河ドラマをきっかけに清少納言と枕草子に興味を持つ方が増えると思いますので、3回に分けてお伝えすることにしました。1回目は清少納言の家族と祖先清原氏の話を中心に、枕草子を書くことになったきっかけや「源氏物語」との違い、清少納言と紫式部の関係を特集します。ぜひご覧ください。