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日本史
大坂冬の陣で和睦した徳川家と豊臣家ですが、両者が並び立つことは不可能であり、この和平は一時的なものでしかありませんでした。徳川家の天下を確固たるものにするため家康と秀忠は豊臣家にとどめを差す戦をしかけます。
権力は豊臣から徳川へ移りつつありました。天下を治めるのは徳川家であることを決定的にするため、家康と秀忠は２０万を超える軍勢で大坂城を取り囲みます。一方、大坂城では、関ヶ原浪人を中心とする・・・
豊臣秀頼と面会した徳川家康は、秀頼の若さと自らの老いに焦りを感じます。豊臣から徳川へ！権力の移行を慎重に行ってきた家康ですが、ここへきて強行的な手段にうってでます。そのきっかけとなったのが方広寺鐘銘に刻まれた文言でした。
豊臣秀頼と千姫の婚約を取り結んだのは豊臣秀吉でした。征夷大将軍に就任した家康は淀の方や豊臣恩顧の大名たちを刺激しないように秀頼の元に孫の千姫を嫁がせるのです。
天下分け目の関ヶ原！勝った東軍に味方した大名には加増、敵対した大名には改易・減封の措置がとられます。主だった大名家の石高の増減を掲載しています。
石田三成の西軍と徳川家康の東軍が激突した関ヶ原の戦い！淀の方と豊臣秀頼は大坂城から動かず、この戦を固唾を呑んで見守ります。なぜ秀頼は出陣しなかったのでしょう？
関ヶ原の戦いで東軍 徳川家康につくことを決心した京極高次と妻の初は居城の大津城に籠城して西軍 毛利元康、立花宗茂ら１万５千の兵を迎え撃ちます。京極高次一世一代の大戦 大津合戦が火蓋を切ります！
石田三成ら西軍と決戦をすべく西上する徳川秀忠軍の前に立ちふさがる上田城主 真田昌幸と息子 幸村！戦国乱世を生き抜いたこの智将に徳川軍は翻弄されます。なぜ秀忠軍は関ヶ原の戦いに間に合わなかったのか？
天下分け目の決戦と言われる関が原の戦い！東西あわせて１５万人以上が参加する日本最大規模の野戦！徳川家康の東軍と石田三成の西軍が午前８時に・・・
上杉討伐の途中石田三成の挙兵を知った家康は、帯同する武将たちと小山で評定を開き、家康に味方するか、三成につくかの選択を迫ります。この小山評定は関が原の戦い・・・・
豊臣秀吉の遺言で跡継ぎである秀頼を補佐すべく五大老、五奉行が設けられ政権の運営にあたることになります。しかし、五大老筆頭の徳川家康は秀吉の遺言である・・・
江と徳川秀忠のあいだには７人（二男五女）の子どもが生まれました。長女 千姫、二女 珠姫 、三女 勝姫、四女 初姫、五女 和子、長男 家光、次男 忠長・・・
