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1331年後醍醐天皇(ごだいごてんのう)二度目の倒幕計画は?

密告により最初の計画が露見した後醍醐天皇(ごだいごてんのう)は、1331年に再び鎌倉幕府を倒すための行動にでます。この事件を何と呼んでいますか?

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元弘の変(げんこうのへん)です。後醍醐天皇(ごだいごてんのう)は日野俊基(ひのとしもと)らとともに再び倒幕の計画をたてますが、側近の吉田定房(よしださだふさ)が六波羅探題に密告したことで露見します。幕府の追手から逃れた後醍醐天皇は笠置山(かさぎやま)で挙兵!これに呼応した楠木正成(くすのきまさしげ)も幕府軍と戦いますが、敗れて行方知れずとなります。捕縛された後醍醐天皇は隠岐島へ流され、日野俊基は殺害されました。幕府は持明院統の光厳天皇(こうごんてんのう)を即位させ事態の収拾を図りました。

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