皇族将軍(こうぞくしょうぐん)とは?
摂家将軍(せっけしょうぐん)以降の将軍を皇族将軍(こうぞくしょうぐん)と呼んでいますが、皇族将軍とはどのような存在でしょうか?
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鎌倉幕府5代将軍 藤原頼嗣(ふじわらのよりつぐ)が幕府への謀反の嫌疑で京に送還されると、後嵯峨天皇(ごさがてんのう)の子である宗尊親王(むねたかしんのう)が迎えられ6代将軍となります。7代惟康親王(これやすしんのう)、8代久明親王(ひさあきらしんのう)、9代守邦親王(もりくにしんのう)と続きますが、実権は北条氏に握られ、皇族将軍は名目的な存在でしがありませんでした。
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