ジャンクワードドットコム・暮らし、生活百科事典

動物の骨でできた漁労(ぎょろう)道具は?

縄文時代の貝塚から多数発掘される、動物の骨でできた漁労(ぎょろう)道具は何でしょうか?

答えはこちら

骨角器(こっかくき)、釣針(つりばり)や銛(もり)です。

動物の骨、角、牙、魚の骨などでつくった道具の総称が骨角器で、漁労道具としては釣針や銛などがあります。

骨角器は旧石器時代から使われていましたが、縄文時代の貝塚から釣針や銛が多数発見されることから、欠かすことのできない生活用品であったようです。

花山天皇が突然の出家!大鏡や栄花物語はこの事件をどのように伝えているでしょうか?藤原兼家・道兼父子の陰謀説とは?

縄文時代後編を公開しました(1月22日公開)