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上総国九十九里浜で行われた漁法は?

江戸時代 上総国九十九里浜で盛んに行われた漁法と捕獲の対象になった魚を答えてください。

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地曳網漁(じびきあみりょう)、鰯(いわし)です。

地曳網や定置網(ていちあみ)など網(あみ)を使用した漁法は、17世紀後半に関西から関東に伝わりました。

九十九里浜では地曳網を使った鰯漁が盛んに行われ大量の鰯が捕獲されます。鰯は腐りやすいので干鰯(ほしか)や〆粕(しめかす)にしました。

干鰯、〆粕は商品作物の肥料として販売されました(金肥

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