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ビジネスメール 返信マナー

メールは、情報を発信するために非常に役立つツールです。最近ではあらゆるビジネスシーンで、必要不可欠なものとなっています。それに伴い、メールのビジネスマナーというものも出来上がりつつあります。


メールは送信した以上、返信があります。メール送信にもビジネスマナーはありますが、メール返信の際も、ビジネスマナーがあります。まず、相手からメールが届いたら、中身をしっかり確認しましょう。


案件によっては、複雑で、あなたでは判断できないため、上司の指示を仰ぐ必要のある案件もあるかもしれません。ただ放置して先方をお待たせしてしまうのはビジネスマナー違反です。そんな時は、まずはお待たせする旨を返信しておきましょう。


メールの中身は拝見いたしました、という意思を伝えることで先方はひとまず安心してくれます。返事を待ってやきもきさせてしまうよりは、いくらか良いのです。案件に返信できるような準備が整ったら、ただちに返信するのがビジネスマナーです。


返信の際は、互いに案件を見失わないようにする配慮から「返信ボタン」を利用した「RE」のマークが残る返信方法が、ビジネスマナーとして推奨されています。効率良く仕事を進めていくことも、ビジネスマナーのテーマですので、覚えておくと良いでしょう。


ただ、正式なご挨拶を返信で行うような場合は、REの残らない返信をする場合もあります。これはケースバイケースですので、ビジネスマナーの一つとして覚えておくと良いでしょう。

ビジネスにおけるメールのマナー

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