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がん保険 終身型と定期型の違い

がん保険はガンに適用される医療保険の一つです。各保険会社から色々なタイプのがん保険が出されていますが、大まかに終身型と定額型に分けることができます。


【終身型】
このタイプの保険は終身ですので、死亡するまでの間ガンにたいする保証が続きます。保険料も亡くなるまでの間一生払い続けなくてはいけません。しかし、保険料はがん保険に加入した時のままで、更新がないので保険料が上がる事はありません。


最近は60歳払い込みというタイプも出てきていて、終身保険に加入するときに支払い方を選ぶ事が出来ます。この60歳払い込みタイプは一生分の保険料を60歳までに払い込むということになります。61歳からはがん保険の保険料の支払いは発生しません。しかし、きちんと亡くなるまでの間ガンに対する保証を受けることができます。


【定額型】
このタイプの保険は、保障されている期間が決まっています。ほとんどの場合、10年が一つの期間となっています。80歳まで更新することができる場合が多いようです。終身型のがん保険とは違い、更新のたびに保険料が上がります。


これは、年齢を重ねることで病気のリスクが高まるといえるからです。10年を過ぎると保険が失効されてしまいます。失効してしまうとまた一から始めなくてはいけないので、失効する前に更新手続きを取る必要があります。

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