ホームページ・ビルダー23には「ホームページ・ビルダーSP」と「ホームページ・ビルダークラシック」があり、初めて使うとどちらを選べばよいのか迷うかもしれません。この記事では、SPとクラシックの違いを比較しながら、自分でホームページを作成・更新する個人事業主にはどちらが向いているのかを紹介します。ブログやお知らせなどを継続して発信する場合に検討したいWordPressについても説明します。
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ホームページ・ビルダー23にはクラシックとSPがある
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クラシックとSPではホームページの作り方が違う
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ホームページ・ビルダーSPとクラシックの違い
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SPはテンプレートを使って直感的に作成できる
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クラシックはHTMLやCSSを編集して細かく作り込める
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SPとクラシックには互換性がない
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個人事業主が使うならクラシックとSPどちらがいい?
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手軽にホームページを作りたいならSP
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自分で細かく調整しながら運営したいならクラシック
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継続して情報発信するならWordPressも検討する
ホームページ・ビルダー23にはクラシックとSPがある
クラシックとSPではホームページの作り方が違う
ホームページ・ビルダー23をインストールすると、「ホームページ・ビルダーSP」と「ホームページ・ビルダークラシック」という2つのホームページ作成ソフトを利用できます。
ジャストシステムでは、SPをHTMLやCSSの知識がなくても直感的に作成できるソフト、クラシックをHTMLやCSSを直接編集して細かく作り込めるソフトとして紹介しています。
どちらもホームページを作るためのソフトですが、作成方法や編集できる範囲が異なります。そのため、ホームページ・ビルダー23を使い始める前に、自分がどのような方法でホームページを作成し、その後どのように運営していきたいのかを考えて選ぶことが大切です。
ホームページ・ビルダーSPとクラシックの違い
SPはテンプレートを使って直感的に作成できる
ホームページ・ビルダーSPは、用意されているテンプレートを選び、文字や画像、表などのパーツを配置しながらホームページを作成します。
パーツを選択して配置できるため、HTMLやCSSを書きながらページを組み立てる必要はありません。ホームページ制作の知識が少なくても、完成したデザインをもとに内容を変更しながら作れることがSPの特徴です。
SPで作成するホームページはレスポンシブデザインに対応しており、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットの画面幅に合わせて表示されます。
その一方で、HTMLやCSSを直接編集しながらページ全体を細かく作り込むことを重視する場合は、クラシックのほうが向いています。
クラシックはHTMLやCSSを編集して細かく作り込める
ホームページ・ビルダークラシックは、従来からあるホームページ・ビルダーの作成方法を引き継いでいます。
テンプレートを利用するだけでなく、ページを自分で作成したり、HTMLやCSSを直接編集したりできるため、SPよりも細かな調整ができます。
事業内容に合わせてレイアウトを変更したい場合や、HTMLやCSSを確認しながらページを調整したい場合には、クラシックの自由度が役立ちます。
以前のホームページ・ビルダーで作成したサイトを引き続き編集する場合もクラシックを使用します。ジャストシステムによると、ホームページ・ビルダー18以前で作成したサイトや、ホームページ・ビルダー19~22のクラシックで作成したサイトをホームページ・ビルダー23のクラシックで扱うことができます。
SPとクラシックには互換性がない
SPとクラシックを選ぶときに注意したいのが、2つのソフトに互換性がないことです。
SPで作成したサイトをクラシックで開いて編集したり、クラシックで作成したサイトをSPで開いて編集したりすることはできません。
途中で気軽に作成方法を切り替えられるわけではないため、これから新しくホームページを作る場合は、最初にどちらを使うのかを考えておく必要があります。
| SP | クラシック | |
|---|---|---|
| 基本的な作り方 | テンプレートとパーツを利用 | テンプレート利用や自由なページ作成 |
| 操作方法 | 選択が中心 | 多くの編集機能を利用できる |
| HTML・CSSの直接編集 | できない | できる |
| デザインの自由度 | テンプレートをもとに調整 | 細かな調整がしやすい |
| スマートフォン対応 | レスポンシブデザインに対応 | WordPressテンプレートやフルCSSテンプレートはレスポンシブデザインに対応 |
| SPとクラシック間のデータ移行 | 互換性がないため相互に編集できない | |
個人事業主が使うならクラシックとSPどちらがいい?
手軽にホームページを作りたいならSP
HTMLやCSSをできるだけ触らず、用意されたデザインを使って事業用ホームページを作りたい個人事業主にはSPが使いやすいでしょう。
例えば、事業内容、サービス紹介、料金、プロフィール、アクセス、問い合わせなど、必要なページをそろえたホームページを作りたい場合です。テンプレートをもとに文字や画像を変更していくため、ページの構造を一から考える負担を減らせます。
スマートフォン表示も考慮して作られるため、HTMLやCSSによるレスポンシブ対応を自分で設定する必要がない点も、自分でホームページを運営したい人にはメリットです。
自分で細かく調整しながら運営したいならクラシック
ホームページを公開したあとも、自分で内容やデザインを改善していきたい場合はクラシックが選択肢になります。
HTMLやCSSを直接確認できるため、ページの構造やデザインを細かく変更したい場合に対応しやすくなります。既存のホームページを自分で修正しながら使い続けたい人にも向いています。
クラシックはSPより利用できる機能が多いため、最初は覚えることも増えます。HTMLやCSSをまったく触らずにホームページを完成させたいのであればSP、細かな部分まで自分で調整したいのであればクラシックという考え方をすると選びやすくなります。
継続して情報発信するならWordPressも検討する
個人事業主がホームページを作る場合は、最初に数ページを作って終わりではなく、その後どのように情報を発信していくのかも考えておきたいところです。
ブログ、事業に関するコラム、お知らせ、施工事例や制作事例などを継続して掲載するのであれば、WordPressを利用する方法があります。ホームページ・ビルダー23はWordPressに対応しており、SPとクラシックのどちらからでもWordPressサイトを作成できます。
通常のHTMLサイトでも記事を増やすことはできますが、更新回数が多くなると管理する箇所も増えていきます。
私自身、CMSを導入する前はHTMLファイルを手作業で作成していました。記事を追加するたびに、カテゴリへの追加、関連記事のリンク設定、アイキャッチ画像の設定、一覧ページへの追加などを行う必要があり、一覧ページへの追加を忘れたり、関連リンクの設定を間違えたりすることもありました。
継続して情報を発信するサイトでは、こうした作業を毎回手作業で行うのは負担が大きくなります。WordPressのようなCMSを利用すれば、記事の投稿や分類、一覧表示などを管理しやすくなるため、情報発信を続ける個人事業主にとって有力な選択肢になります。
ホームページ・ビルダー23を選ぶときは「SPとクラシックのどちらを使うか」だけでなく、「通常のホームページにするか、WordPressで運営するか」もあわせて考えるとよいでしょう。

