ヤクルトスワローズ復刻版オールドユニフォーム ホームとビジター
うん、やっぱりヤクルトはこのスタイルのユニフォームの方が、しっくりくるような気がします！セリーグ．オールドユニフォームシリーズ、ラストはヤクルトスワローズ編です。
縦縞のホーム用に鮮やかなスカイブルーのビジター用、ノムさんID野球が花開し、このユニフォーム時代に４度の優勝（うち3回の日本一）に輝いた、スワローズがもっとも輝いていた頃の栄光あるユニフォームだと言えるでしょう！
とにかく９０年代セリーグ各チームの優勝回数は、巨人が３回（日本一１回）、中日が1回、広島も１回、横浜も１回（日本一）、という具合で、唯一阪神だけがどん底の低迷期で優勝ゼロでしたが、いかにヤクルトが強かったかがわかる結果となっています。
特に９２年、９３年の西武ライオンズとの大熱戦は凄かった！ どちらも第7戦までもつれる大熱戦で、ついには黄金期の西武に勝利した９３年日本一の瞬間、私は秋葉原の電気街にある大型テレビで見ていたのですが、あの時の歓喜の光景を一生忘れません。
ID野球の申し子古田を軸に、ブンブン丸池山、お笑い外人ホージー、野村再生工場で復活し、巨人との開幕戦でエース斉藤から３連続ホーマーを放った小早川、そしてストッパー高津など、たくさんの個性的選手たちが数多くおりましたが、
後年「巨人」に主力の広沢、ハウエル、ペタジーニ、ラミレス、グライシンガー、etc...とお気の毒にもことごとく持っていかれてしまい、近年は限られた戦力で地味～～に善戦しているといった感じです。
ということで、今回の復刻ユニ企画は大変楽しませてもらいました。ただし、巨人、阪神、中日は古すぎ、逆にヤクルト、広島、横浜は新しすぎとそれぞれ年代にギャップがあり、かなり違和感があったように思いました。
なので、もし来年もやってくれるのでしたら、全チーム同じ年代の頃のユニフォームで統一してやってくれるよう、ぜひお願いします。
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