明治時代の労働運動・社会運動

| 問題 | 答え | 
|---|---|
| 労働者など貧民の過酷な状況を著した横山源之助の著書は | 日本之下層社会(にほんのかそうしゃかい) | 
| 農商務省が刊行した工場労働者の実態調査は | 職工事情(しょっこうじじょう) | 
| ストライキとは | 待遇などの改善を求め労働者が労働を行わないこと | 
| 日本で最初のストライキは | 雨宮製糸スト | 
| 1894年大阪で起きたストライキは | 天満紡績スト | 
| 職工義友会(しょっこうぎゆうかい)を設立した人物は | 高野房太郎(たかのふさたろう) 職工義友会は高野房太郎らが労働組合の研究、結成を目指し設立した団体 | 
| 労働組合運動を発揚するため1897年に設立した団体は | 労働組合期成会(ろうどうくみあいきせいかい) | 
| その団体を設立した人物は(2名) | 高野房太郎と片山潜(かたやません) | 
| その団体はどこの国の労働運動を参考にした | アメリカ | 
| その団体の活動により結成された労働組合は | 1897年 鉄工組合 1898年 日本鉄道矯正会(にほんてつどうきょうせいかい) | 
| 日本で最初の労働組合機関紙は | 労働世界 編集長は片山潜 | 
| 栃木県で起きた公害事件は | 足尾鉱毒事件(あしおこうどくじけん) | 
| その公害を直訴した人物は | 田中正造(たなかしょうぞう) | 
| その公害で汚染された川は | 渡良瀬川(わたらせがわ) | 
| 1900年労働運動を取り締まるための法令は | 治安警察法 | 
| その法令を制定した内閣は | 第2次山県有朋内閣 | 
| 日本で最初の労働者保護法は | 工場法(こうじょうほう) | 
| その保護法を公布した内閣は | 第2次桂太郎内閣 1911年に公布されるも資本家の反対で1916年まで施行できなかった | 
