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幕府が大名や商人に与えた渡航の許可状は?

幕府は貿易を望む大名や商人たちに渡航の許可状を与えます。この許可状の名称と許可状を与えられ貿易を行った船を何と呼んでいますか?

答えはこちら

朱印状(しゅいんじょう)、朱印船(しゅいんせん)です。

豊臣秀吉の時代から朱印状は発行され海外との貿易は行われていました。秀吉の政策を踏襲した徳川家康も貿易を認めます。

幕府は特定の大名や商人に渡航を許可する朱印状を与えます。朱印状を与えられた船(朱印船)は幕府公認の貿易船となり、東南アジアの各地で貿易を行いました。

この貿易を朱印船貿易(しゅいんせんぼうえき)といいます。

貿易が活発化すると海外に居住する日本人が増加して、東南アジアの各地には日本町(にほんまち)が形成されました。

*朱印船貿易の主な輸出入品
主な輸出品・・・銀、銅、硫黄、刀剣
主な輸入品・・・生糸、絹織物、綿布

キリスト教を禁教とした幕府は鎖国政策を進めるため貿易の統制に乗り出すと、1631年に奉書船の制度を導入しました。

朱印状のほかに奉書を発給し、朱印状と奉書を持つ船にのみ貿易を認める制限を行います。

さらに、1633年になると奉書船以外の海外渡航が禁止され、1635年には日本人の海外渡航と帰国を全面禁止にしました。

こうして朱印船貿易は終了したのです。

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