年貢負担の義務がない農民は?
江戸時代 田畑、屋敷を持たず年貢負担の義務を負わない農民を何と呼んでいますか?
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水呑百姓(みずのみびゃくしょう)です。
水呑百姓は地主から土地を借りて耕作に従事する人たちです。年貢を直接負担する義務はありませんが、地主に小作料を払うので間接的には年貢を払っていることになります。
*水呑百姓とは*
検地帳に登録されない
田畑、屋敷を持たない
年貢や諸役の義務を負わない
用水などの権利を持たない
村政へ参加できない
地主に小作料を払う

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