ジョン．トラボルタ主演、"カントリー版サタデー．ナイト．フィーバー"とも呼ばれている、アーバン．カウボーイ／サントラ盤！
思い起こせば、私のカントリーミュージック好きは、このサントラがきっかけだったかもしれません。
いわゆる洋楽オタクのヒットチャートマニアで、毎週欠かさず土曜の深夜はラジオにかじりついて、全米TOP40を聴いていた暗い少年だったわけですが、
必ず上位４０曲の中に数曲カントリーのナンバーがチャートインしていて、その優しいメロディーと雄大なサウンドに、知らず知らずのうちに魅了され、アメリカへの憧れを募らせていったのでありました。
本作から１番の大ヒットとなった、Johnny Leeの"Looking For Love"は特に大好きなナンバーで、今でも時々無性に聴きたくなる自分にとって永遠の名曲のひとつです。
収録曲全１８曲のうち、EAGLESの"Lyin' Eyes"とCharlie Daniels Bandの"The Devil Went Down To Georgia"の２曲以外は、すべてこのサントラのためにレコーディングされた新曲だったという点も見逃せません。
最終的に本作からは、Joe Walsh"All Night Long"、Micky Gilley "Stand By Me"、Anne Murray"Could I Have This Dance"、Johnny Lee "Looking For Love"、Kenny Rogers "Love The World Away"、Boz Scaggs "Look What You've Done To Me"の６曲のヒットシングルが生れました。
どれも忘れられない、名曲ばかりです！
リリース 1980
レーベル ASYLUM
「春はあけぼの」のフレーズを知っていても、枕草子を読んだことがある方はそう多くはありません。大河ドラマをきっかけに清少納言と枕草子に興味を持つ方が増えると思いますので、3回に分けてお伝えすることにしました。1回目は清少納言の家族と祖先清原氏の話を中心に、枕草子を書くことになったきっかけや「源氏物語」との違い、清少納言と紫式部の関係を特集します。ぜひご覧ください。
