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隠れ名曲発見!ポール.マッカートニー、ファーストソロアルバム

McCartney /ポール.マッカートニー

先日のスカパー無料開放デーの日、いつもは契約していない「MUSIC AIR NETWORK」を1日中見ていたら、あらま懐かしい~!「カンボジア難民救済コンサート」なんかオンエアしているではありませんか!


ポール自身が提唱し、1979年に行われたチャリティーコンサート。この時演奏された楽曲の中に唯一、あまりステージで披露される事の少ない地味なナンバーがプレイされていました。


そう、今回紹介します発売当時は不評の嵐だったポール初のソロアルバム「McCartney」収録の"Every Night"がその一曲です。


単調なメロディラインながら、これぞポップミュージックの持つ本来の魅力がひしひしと伝わってくるマッカートニーサウンドの原点と呼べる一曲ではないでしょうか!


自宅に4トラックレコーダー機材を持ち込んで制作された、アットホームな雰囲気漂うファーストソロである本作への風当たりは散々たるものでした。はっきり言って、こんなデモテープレベルのラフで粗雑な代物を、よくも堂々と発売したものです。


演奏タイム1分にも満たない断片のような曲、ポールのマルチレコーディングによるチ-プなインストナンバー、いかんせんショボすぎるリズムセクションetc...
ビートルズ時代の栄光に泥を塗ってしまった感の拭えないアルバム、と思われがちな非情に残念な1枚です。


しかしその一方で、前述の"Every Night"のような磨かれる前の原石のような隠れ名曲も数曲潜んでおり、あながち駄作と一言でかたずけるには惜しい愛すべき作品であるのも確かです。


まずは、ビートルズ末期のデモトラックも存在する"Teddy Boy"の収録に興味がいきます。そしてポール自身も当初は出来の良さに気付かずにいたと言われる、大胆な曲構成とダイナミックなメロディが交差する"Maybe I'm Amazed"(恋することのもどかしさ)。この曲はのちに「ウイングスUSAライヴ」からのライヴヴァ-ジョンがシングルカットされ(邦題:ハ-トのささやき)、1976年全米3位のヒットを記録しました。


さらに決定的な隠れ名曲がもう1つ...ヴォ-カル入りヴァ-ジョンとインストヴァ-ジョンの2パタ-ンを収録した、ピアノの音色と愁いを帯びたポールの歌がたまらなく"おセンチ"なムードを漂わせる"Junk"ポール好きにはもうたまらない、感涙モノの1曲と言えるでしょう。


決して順風満帆ではなかったソロキャリアのスタート...結果的には不遇な作品となってしまったわけですが、我々オタッキーなレコードマニアにとっては中々興味深い1枚であることは間違いありません。


【ア-ティスト】Paul McCartney / ポ-ル.マッカ-トニ-

【アルバム.タイトル】McCartney /ポ-ル.マッカ-トニ-

【リリ-ス/レ-ベル】1970 / Apple

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