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素朴な疑問

サラリーマンは年末調整を行えば確定申告しなくていいのですか?

質問年末調整と確定申告に関して質問があります。サラリーマンは年末調整を行えば確定申告しなくていいのですか?

回答サラリーマンの方は毎月会社から給料が支給されますよね。最近は現金支給ではなく銀行振込にしている会社が多いので給料日には給料明細だけを渡されると思います。

その給料明細を見ると所得税が引かれていることがわかります。サラリーマンは毎月の給料から所得額に応じて所得税が天引きされているのです。この仕組みを源泉徴収と呼んでいます。

天引きされる金額は見込み額なので、年末に金額の調整を行います。これが年末調整です。つまり、天引きされた金額と実際に払わなければいけない税額の差額を計算するのです。

税額が不足している場合は、追加で払う必要があります。逆に過剰に天引きされている場合は、お金が戻ってきます。

このようにサラリーマンの方は、年末調整を行えば確定申告をする必要はありません。ただし、例外があります。それは副業やアルバイトなどで年間20万円以上の所得がある方、株やFXなどの投資で年間20万円以上の所得を得た方は確定申告を行う必要があります。

質問副業や投資で年間20万円以上の所得とは売上のことですか?

回答年間20万円以上の所得とは売上ではありません。売上から経費を引いた金額、つまり利益です。

売上が40万あっても経費が25万円であれば、40万ー25万=15万円となるため確定申告をする必要がなくなります。

株式投資の場合、源泉徴収なしの特定口座で年間20万円以上の利益が出ているときには確定申告をする必要があります。

FX取引の場合は、年間20万円以上の利益が出ているときには確定申告をする必要があります。スワップ金利も含まれるので損益計算するときに忘れないようにしましょう。

質問副業や投資で年間20万円以上の利益がある場合、確定申告をしないとどうなりますか?

回答副業や投資で年間20万円以上の利益がある場合、確定申告は義務となります。国民には納税の義務があるので、必ず確定申告をしてください。

確定申告をしていないことが税務署に見つかれば追徴課税されます。

質問追徴課税って何ですか?

回答追徴課税とは、本来納めなければいけない税金額の他に追加で加算される税金のことです。

追徴課税には、「過少申告加算税」「無申告加算税」「不納付加算税」「重加算税」「延滞税」があります。

副業や投資で年間20万円以上の利益があるにもかかわらず確定申告しなかった場合は、「無申告加算税」が適用されます。「無申告加算税」の税額は15%~20%です。

悪質と判断された場合は、「無申告加算税」ではなく「重加算税」が適用される場合があります。「重加算税」の税額は35%~40%です。


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