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来客とお茶出しのマナー

来客があった時に、お茶を出すのは女性の役割だと思ったら大きな間違いです。男性社員も、ビジネスマナーとして接客時にお茶を出せるようになっておかなければなりません。


昔はお茶を出すのは女性の仕事だという認識があったかもしれませんが、現代社会においては、男性も接客時にお茶を出すシチュエーションがあるので、ビジネスマナーとして習得しておきましょう。


接客時のビジネスマナーのひとつであるお茶の出し方は、意外と難しいのです。まず、お茶を出すタイミングというものがあります。担当者同士が挨拶を終えたあたりでお茶を出すのが良いとされています。ビジネスマナー研修ではこのあたりについても指導してもらえることがあります。


お茶を出す際には、静かにノックをして応接室に入りましょう。軽く会釈をしたら、サイドテーブルにお盆を置いて、ひとつずつ両手で持って右側からお茶を出しましょう。お客様から先に出すようにします。


タイミングや作法を間違えてしまうと、接客の邪魔になることもあるので、お茶を出す際のビジネスマナーはしっかりと習得しておくことをおすすめします。応接室に入るのですから、身だしなみにはあらかじめ注意しておくことも必要だということを忘れないでください。

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