地震から２週間が経ちました。

３月１１日の地震から２週間が経ちましたが、依然として死者は増えるばかりで、毎日、新聞やニュースを目にすると、とても心苦しくなります。

避難所では水が使えなかったり、電気が行き届かない、物資が届かないなどで、大変過酷な状況での生活をされているそうです。

戦後の地獄のようになってしまった東北地方は、街の復興は難しいようで、住み慣れた街も壊滅的なので疎開をせざるを得ないようです。

自然災害は自分たちはどうすることも出来ないので、ただただ現状を受け止めるしかありません。しかし、そのような災害で家族や友達をなくしてしまった人たちは、心の傷が深く刻まれてなかなか立ち直れないと思います。家族も友達も知り合いもみんないなくなってしまったらと思うと、、、。恐ろしいです...。

戦後日本は復興できないといわれていたのに、７０年余りで今の日本を作り上げることが出来たので、それを思えば日本はまだまだ頑張れる！！との声もあがってきているようです。海外のアーティストも募金活動に積極的になってくれているようで、嬉しいですね。

計画停電の影響で、仕事が日勤から夜勤になりました。しかし、物流の関係で出荷量も少ないようで、自宅待機が続きます。職場仲間も、他の仕事を探そうかなと言っていましたが、今は他の職場も地震の影響で大打撃を受けているのだろうと思います。

ディズニーランドなどのテーマパークも、休園が続いています。少し前まで、パンやカップ麺などがスーパーの棚から消えていましたが、今は徐々に買えるようになってきているそうです。

地元のガソリンスタンドもこの間行きましたが、長蛇の列で買えない状況ではなく、全然並ばずに買うことができました。（リッター１５０円くらいで少し高かったですが...）

今回の地震でプレートがずれてしまったために、関東も大きな地震がまた起こるといわれているそうです。地震、余震もまだ油断はできませんが、原発や放射能の問題も不安です。

放射能が含まれている食品なども次々に発表されていき、農家や漁師の人は仕事がなくなってしまうと悲鳴をあげていました。

抵抗力（免疫力）の低い赤ちゃんは放射能の影響が心配ですが、私たちはあまり心配するほどのレベルではないといわれています。

早く日本が平和になりますように...。

花山天皇が突然の出家！大鏡や栄花物語はこの事件をどのように伝えているでしょうか？藤原兼家・道兼父子の陰謀説とは？

縄文時代後編を公開しました（1月22日公開）