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縄文時代

今からおよそ1万2千年前~3000年前を縄文時代と呼びます。1万2000年前になると地球の気候が温暖になり氷河がとけ森林には樹木が生い茂るようになります。縄文人たちは土器をつくり木の実や動物、魚を煮て食べるようになります。土器には縄目の文様がつけられたことからこの時代を縄文時代と呼ぶようになりました。

土器を使うことで食材を煮炊きできるようになったことから調理方法のバリエーションも増え、長期間の保存も可能になります。土器の出現により食料を保存できるようになると、日々の食料を得るために獲物を追いながら移動する生活から一定の場所に定住する生活へと変わっていきます。

縄文土器
*縄文土器

集落

縄文人たちは竪穴式住居をつくり、親子兄弟数人で暮らしていました。さらにいくつかの世帯が集まり集落を形成するようになります。

縄文時代の集落は三内丸山遺跡、寺野東遺跡、夏島遺跡、南溝手遺跡、板付遺跡、菜畑遺跡、上野原遺跡など日本全国でたくさん発見されています。中でも青森の三内丸山遺跡は最大級の縄文遺跡で500を超える竪穴住居の跡や物見櫓のような大きな建物跡も発見されています。


生活

磨製石器や弓矢、骨角器を使いこなし動物を狩猟し、魚介類や木の実、植物を採取します。とった食材は平等に分配され身分の差や貧富の差はありませんでした。

縄文人だちの生活は狩猟が中心だと思われていましたが、ダイズやアズキ、ヒエ、ヤマイモなどを栽培も行われていたようです。これらの痕跡は貝塚をしらべることでわかります。

貝塚は縄文時代のゴミ捨て場で、食物の食べ残しや日用品を捨てた場所です。貝殻がたくさん発掘されることから貝塚と呼ばれるようになりました。日本最大級の加曽利貝塚は13ヘクタールもある巨大な貝塚で5000年前から3000年前に使用されていました。

貝塚からはシカやイノシシなどの動物、トチノミ、ドングリ、クリなどの植物、フナやナマズなどの魚類、シジミなどの貝類が発掘されています。縄文時代の食生活は私たちの想像よりも豊かだったことが伺えます。


交易

黒曜石
*黒曜石

また、縄文人たちは他の集落と交易を行っていました。自分たちの居住エリアではとれないものを物々交換で得ていたのです。石器の原料となる黒曜石やヒスイ、土器、食料、衣類などの日用品が交換の対象になりました。

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